【TRPG】永い後日談のネクロニカ ~リプレイ~ 「Full House」 Part1
これはTRPG『永い後日談のネクロニカ』を遊んだ内容を文章に書き起こしたものです。Part1は『永い後日談のネクロニカ』についての説明になります。
◆メンバー紹介
ドント:このセッションのネクロマンサー(進行役)。埼玉近辺で行われるコンベンションに出没するTRPGマン。今回は彼のオリジナルシナリオをセッションしていく。
コピタン:今回TRPG初参加。アニメ好きな人で声優イベント等によく出向く模様。どんなロールプレイをするのか楽しみである。
クリア:リプレイのイラスト担当。絵が描けてDTMも出来てギターも弾けちゃう器用なポケモン勢。ポケモンしろ。
ぽんたった:最近音ゲーにハマり始めたポケモン勢。ブログ主でありリプレイの執筆者。怖いものは苦手だけど好き。ポケモンしろ。
火箸:雑食ゲーマー。本人もビックリするくらいどうでもいい知識が豊富。自由奔放なロールプレイをする。
ドント(以下:NC):これから『永い後日談のネクロニカ』のセッションを始めたいと思いまーす!
一同:いぇーい!
ドント:今日はネクロニカ、というかTRPGが初めてのコピタンがいるのでその辺説明からしていこう。
コピタン:おお、ありがとう。
~TRPGのアレコレの説明をしていくドント先生~
ドント:まあ、TRPGについてはこれからやっていくから心配しなくて大丈夫。
コピタン:ふむふむ。
クリア:次は『永い後日談のネクロニカ』についてかな?
火箸:俺達がセッションしたのも3年くらい前だからおさらいしておこうぜ。
ぽんたった:懐かしいなw
ドント:じゃあ今回セッションするTRPG『永い後日談のネクロニカ』について説明するよ。まず、このTRPGは2xxx年に起きた全面核戦争で人類が滅び、文明が滅亡した世界が舞台だ。
コピタン:世界終わったw
ドント:だけどわずかに生き残った者達が死者を蘇らせる悪魔の技術『ネクロマンシー』によって不老不死を実現することに成功する。彼らを『ネクロマンサー』と呼ぶ。
ぽんたった:そのネクロマンシー技術のせいでゾンビがそこら辺にいるんだっけ?
ドント:あと核戦争末期に開発された生物兵器の巨大昆虫とか巨大食虫植物もね。
火箸:核戦争後の廃れた世界で不老不死とか狂ってるよな。
クリア:本当、何を楽しみに生きていくんだか。
ドント:(不敵な笑み)そんな世界でネクロマンサーが戯れに作ったおもちゃ、それが君達プレイヤー『ドール』だ!
ぽんたった:ネクロマンサーに遊ばれるお人形だから『ドール』、ね。
コピタン:あれ?ってことはドールも不老不死?
ドント:いい質問だ。ドールは12~17歳くらいの少女のアンデッド。だから身体が壊れることはあっても死んだりはしない。もう死んでるからね。
コピタン:ああー!キャラシートにある『享年』ってそういうことか!
ドント:そう。そのドールが少女だった頃に死んだ歳だね。んで死んじゃったその身体をネクロマンサーがアンデッド化してドールになったってわけ。
クリア:死んでもなおこんな世界と向き合わなくちゃいけないのか…。
ドント:ドールはネクロマンサーが遊戯のために作ったアンデッドだから他のゾンビとは違って心がある。生前、普通の少女だった頃の心がね。
火箸:心は少女で身体はアンデッド。いい趣味してやがる。
ドント:心はあっても生前の記憶はほとんどない。だからドール達は記憶を取り戻そうとしたり、自分達を作ったネクロマンサーのことを探ったりしてこの世界を冒険していく。というのがこの『永い後日談のネクロニカ』。ちなみにネクロマンサーはゲームの進行役でもある。
火箸:今回は、てか今回もドントがネクロマンサーだな。
ドント(以下:NC):そういうこと。どうぞよろしく。
クリア:とりあえずこれで『永い後日談のネクロニカ』についての説明は終わったわけだが。
コピタン:初めてやるTRPGがこれって重くないか?w
ぽんたった:ソンナコトナイヨ。
火箸:トッテモタノシイヨ。
クリア:今回は五体満足で終われるだろうか。(遠い目)
コピタン:うわああああああ!w
NC:ハッハッハ!この終わった世界で存分に足掻いてくれ!(ゲス顔)
火箸:望むところよ。
ぽんたった:細かいシステムについてはやりながら説明していくとして、次はドールの紹介かな?
NC:そうだね。各自作ってきたキャラシートを用意して。
一同:はーい。
Part2 ドール紹介①へ続く